メシマコブネットワーク  

メシマコブって何?韓国では医薬品がん治療最前線免疫のメカニズム制ガン効果
利用者の声医師の症例Q&A服用の目安併用健康食品の紹介


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■延命とQOLの向上に貢献!
                 山田義帰 慈恵クリニック院長


 悪性リンパ腫の患者への試用例
 患者さんには、「メシマ」と数種類の機能性食品と組み合わ
せて試用するようにすすめていますが、症状の改善例として、悪性リンパ腫を克服された37歳の女性のケースがあります。
 この女性は、平成10年4月に広島から来院され、抗ガン剤の副作用で苦しんでおられました。悪性リンパ腫のような血液ガンは抗ガン剤でたたくのが西洋医学の原則で、体調がよいときを見計らってガンをたたいては休憩、たたいては休憩の繰り返しです。
 このときは3種類の機能性食品をお渡しして様子を見ましたが、その後、大学病院でおこなわれた治療の効果が芳しくなかったため。平成10年9月から「メシマ」を追加しました。
 約半年後に再来院したときは大変元気そうで、食欲が進み、便秘がちだったのが「お通じもある」と満足しておられました。当初110あったTPA値(70未満が正常)は、平成10年9月に53、11年3月に33、同年9月に47とずっと70以下の正常値をキープし、また、IAP(免疫抑制酸性たんぱく)値も、500(μg/ml)以下が正常範囲ですが、最初の744から715(10年9月)、497(11年3月)と大幅に改善されました。

 
 胸膜の悪性中皮腫の患者への試用例
 次にご紹介したいのが、胸膜の悪性中皮腫と診断された三重県で左官業をしている男性(56歳)のケースです。この病気は、非常に症例が少ない難治性のガンの一種で、アスベストなどが原因とされています。平成10年12月に娘さん夫婦が来院され、「咳がひどく、手術も抗ガン剤も何もできない」という窮状を訴えてきました。
 翌年2月に本人が来院されたのですが、このときはすでに病気に対する自覚もあり、前もってお渡ししておいた機能性食品の効果もあってか、だいぶ体調がよくなってきたとおっしゃっていました。ただ、胸水がなかなか減らず、平成11年5月に一か八かで手術に踏み切ったものの、肺への転移がひどく、ほとんど手つかずのまま蓋をしたという状況を聞いて、その月の下旬から「メシマ」を追加しました。
 平成10年5月の段階で、「何もしなければ1年か2年」といわれていたらしいのですが、ほぼ2年を経過した今もご健在です。悪性の病気で、肺に転移があり、しかも実質的には手術も抗ガン剤もやってないなかでの現状維持ですから、「メシマ」を含めた機能性食品が奏功しているといっても差し支えないでしょう。
 少し痴呆症状が見られる84歳の女性(大腸ガン)の場合も、高齢で体力が衰えていることを理由に、人工肛門をつけて通過障害を遅らせる処置以外は何も受けていませんでした。
 平成11年2月から「メシマ」を始めていますが、腫瘍マーカーがやや上がっているものの、ガンの進展がほとんど見られません。
 
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