せて試用するようにすすめていますが、症状の改善例として、悪性リンパ腫を克服された37歳の女性のケースがあります。
この女性は、平成10年4月に広島から来院され、抗ガン剤の副作用で苦しんでおられました。悪性リンパ腫のような血液ガンは抗ガン剤でたたくのが西洋医学の原則で、体調がよいときを見計らってガンをたたいては休憩、たたいては休憩の繰り返しです。
このときは3種類の機能性食品をお渡しして様子を見ましたが、その後、大学病院でおこなわれた治療の効果が芳しくなかったため。平成10年9月から「メシマ」を追加しました。
約半年後に再来院したときは大変元気そうで、食欲が進み、便秘がちだったのが「お通じもある」と満足しておられました。当初110あったTPA値(70未満が正常)は、平成10年9月に53、11年3月に33、同年9月に47とずっと70以下の正常値をキープし、また、IAP(免疫抑制酸性たんぱく)値も、500(μg/ml)以下が正常範囲ですが、最初の744から715(10年9月)、497(11年3月)と大幅に改善されました。
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