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                メシマコブネットワーク
                健康マガジン No.11

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第11回目は「意外と知らない!?紫外線の正体」をお送りします。

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夏が近づくと『紫外線対策』の言葉をよく目にします。
インターネット上では、日本各地の紫外線の量を瞬時に確認できるよ
うになっていますし、明日の紫外線予報もされているのです。
それだけ紫外線に関しては、情報がたくさん飛び交っていますが、意
外と知らなかったり、誤解していたり…。
きちんとした知識で、あなたのお肌を紫外線から守りましょう。

≪紫外線とは…≫
私たちが浴びる紫外線には、2種類あります。
★ UV-A
生活紫外線とも言われ、私たちが浴びる紫外線の90%から 95%はこ
のタイプです。強い作用をおこさないかわりに、肌の奥まで届き、シ
ミやたるみなど肌の老化の原因になります。窓ガラスや雲を通るので、
日常生活の中で浴びてしまう厄介なシロモノです。
★UV-B
レジャー紫外線とも言われ、屋外での日焼けの主な原因になります。
肌の表面に強く作用し、たくさん浴びると赤く炎症をおこし、健康や
美容にダメージを与えます。

≪紫外線 Q&A≫
Q:弱い紫外線なら浴びても、シミやしわは大丈夫?
A:冬でも決して少なくない量の紫外線を浴びています。毎日浴び続
ければ、かなりの量になります。生活紫外線には注意すべきでしょう。
Q:曇りの日の紫外線は晴天時の20%くらい?
A:7月を見てみると、曇りの日は晴れた日の6割以上、雨の日でも
約2割の紫外線の量になっています。
Q:レジャー紫外線も夏のほうが多い?
A:晴れの日のレジャー紫外線の強さは、春から夏にかけて強くなり、
6・7月には冬の4倍以上になり、9月を過ぎると弱くなってきます。
Q:どの色の服が紫外線防止には効果的?
A:黒っぽい方が紫外線を吸収します。また厚手の素材の
方が紫外線を通しにくいようです。

小さな油断が落とし穴にならないように…


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 発行元:日本家庭医学普及協議会 九州支部事務局
 メール:info@mesima.gr.jp
 ホームページ:http://www.mesima.gr.jp

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