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                メシマコブネットワーク
                健康マガジン No.10

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  第10回目は「明日の健康を考える集いin奈良」についてお送りします。

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平成14年3月17日(日)、奈良商工会議所にて「明日の健康を考え
る集いin奈良」が開催され、参加者は約110名にものぼりました。
第1部では、株式会社三笠薬品 北室恭彦先生から、生活する上で
大切な『食・心・体・息・排泄』についてお話いただきました。
食に関してのお話では、ストレスというのはまず胃にたまる、そ
してストレスによって胃酸は通常の3倍になる、とのことでした。
また呼吸に関しては、意識的に深く息をすることが健康につながる
というお話がありました(足芯呼吸)。排泄で強調されていたこと
は、宿便がたまると栄養の吸収率が下がってしまうため、宿便を出
すことが大切だということです。また、物事はすべて『陰と陽』に
わけられるという興味深いお話もありました。野菜を例に挙げた場
合、地面の上にできるものは陰、地面の下にできるものは陽と大き
く分けられます。陰の野菜は体を冷やし、陽は体を温める傾向があ
るので、冷え性の方などは陽の野菜、大根・ゴボウ・人参などをと
るのがよいというお話でした。

続いて、奈良恵友堂漢方 田中嘉子会長からお話をいただきました。
まず、人間はなぜ病気になるのか、というお話から始まりました。
病気になるのには必ず原因があるということです。現代医学では症状
だけを消す対症療法になっていますが、病気の原因をつきとめて、も
とから治すことが大切だと言われました。先の北室先生と同様、排泄
の大切さも強調され、便がたまると血が汚れて病気の原因のひとつに
なると話されました。排泄を促すためには、小食が重要だということ
です。また、奈良恵友堂漢方で販売されている「恵命我神散」や「オ
ライケン」で便通がよくなった例などをお話になりました。

第2部では、吉本興業の川上じゅんさんによる腹話術がありました。
じゅんさんと人形との会話に、会場は大きな笑い声につつまれました。
2体の人形を交えて、順番に歌を歌う場面もありました。
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 発行元:日本家庭医学普及協議会 九州支部事務局
 メール:info@mesima.gr.jp
 ホームページ:http://www.mesima.gr.jp

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