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■第四章 実験、研究ダントツの効果が立証された

  ☆治療の副作用を軽減し、延命効果があった
  ☆がんを予防し、転移も抑制した
  ☆抗がん剤との併用で効果が増大した
※以下は目次及び、本書の内容を要約したものです。

八匹中七匹のマウスのがんが消えた...P114
幻のキノコといわれていたメシマコブ...P118

免疫活性物質を放出するキノコの多糖体...P121
 キノコに含まれる多糖体は、体内に吸収されるとリンパ球を刺激し、抗がん性サイトカインを放出ます。これが、キノコがガンに効く理由です。しかし、キノコ系の多糖体は分子量が大きく、吸収されにくいのです。しかしメシマコブの多糖体は、人間が口から食べても吸収率がよく、免疫を活性化させるのです。
実験により免疫細胞が活性化することがわかった...P126

日本の学者も研究を重ね、成果をあげている...P128
 日本のメシマコブ研究の草分け的存在、山名征三博士は、西洋医学の治療を受けた患者の予後にメシマコブが有効であるか、臨床で確かめました。初期および、末期がんの患者30名に対し、メシマコブの抽出エキスを投与し、全身状態を観察した結果、19名に疼痛の軽減、食欲や睡眠の改善、体重の維持がみられました。

韓国では国家的プロジェクトを立ち上げる...P131
ユウ博士がメシマコブには延命効果、予防効果があることを証明した...P132

抗がん剤と併用すると、延命効果は増大する...P135
 一般的にがん患者が治療を受ける場合、抗がん剤や、放射線治療を受けるなど、いくつかの療法と併用して行なうことが少なくありません。メシマコブの使用についても同様です。ユウ博士の実験でも、抗がん剤とメシマコブを併用した場合、圧倒的に高い生存率を示しました。
 また、ガンの転移については、抗がん剤とメシマコブの併用投与と、メシマコブ単独投与の比較実験で、メシマコブの単独投与のほうが転移制御効果が高いことがわかりました。

転移抑制効果のあること、副作用がないことが証明された...P136
 抗がん剤は、局所的に増殖したガンには強いのですが、血流や、リンパ節を介して転移するガンには弱いということが言えそうです。特に直腸がんや乳がんから転移したガンについては、転移先のガン細胞が抗がん剤に対して抵抗力を持っているという報告もあります。転移したガン細胞自体に抗がん剤に対する抵抗体ができるということは実験で確かめられています。
 また、メシマコブは長期的に飲んでも、量を多く飲んだとしても副作用はない―このことについても実験で明らかです。

「メシマ」開発に韓国のノーベル賞が贈られる...P139
メシマコブには、糖尿病予防効果もある...P144
効果が安定していてそれが確かめられたのはPL2・PL5だけ...P145

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